でも求人広告だけ見ていると、どのお店が良いかが分からない。
どんな基準でお店を選んだ方がいいんだろう?
◉ 求人内容編 ◉
✔︎休暇日程があやふや
✔︎就労時間の記載がない
✔︎待遇(給料)の記載が『当社規程』
✔︎いないスタッフがいつまでも掲載されてる
✔︎店舗規模の割りにスタッフが少ない
上記は社会では当たり前に記載されている内容ですが、ダイビング業界の求人には記載がされていなかったりするので、いつまでたっても『昔のスタイル』でやっていると自分で言っているようなもの・・・いらない苦労をするのは間違いありません。
次は求人内容が良かったけど『こんなオーナー』だったらすぐに辞めよう!
◉ オーナー編(この場合すぐやめましょう)◉
✔︎我が強い(ワンマンタイプ・惹かれるならOK)
✔︎ゲストの前でも怒鳴るなどが日常(パワハラです・MならOK)
✔︎毎朝酒臭い(普通に違法です・運転してますよね)
✔︎ビジョンが金儲け(お金を稼ぐのは良いことですが目的になってるのは微妙)
働く環境はとても大切です。
特に我慢して働いて、辞める頃には『もう2度とやりたくない』このように感じさせてしまうお店が、少なくないのが現状でしょう。
このままだと、そんなお店によって他のお店の求人も『同じように見られる』のは、
非利益になるので、ダイビング業界全体で改善をしていかなければなりません。
若者が憧れる『夢をみれる』職場や業界に変えて行きます。
ダイビングの求人情報で良いお店を見極める方法
ダイビングスタッフの求人で良いお店を見極めましょう!
そもそも論で『求人内容があやふや』って時点でアウトです。
コンビニのアルバイト募集が『時給:多分800円位か600円かも』なんて、書いてあったら働きますか?
働かないですよね。
では実際にどんな求人表だったら魅力を感じるでしょうか?
✔︎ダイビングインストラクター募集
✔︎男女問わず
✔︎年齢20歳から30歳まで(操船技術や実務経験がある場合は33歳まで優遇)
✔︎基本給:15万円(研修期間3ヶ月間の後に能力給で最大5万円加算・試験あり)
✔︎年間休日基本100日(シーズン中に消化できない休日は冬季に有給消化)
ちょっと危ないダイビング求人の見極め方①休暇日程・日数
ダイビングの求人で『休暇日数』は非常に大切な見極めポイントです。
実際のレジャー産業は『集客数』の事情により、
休日の日数などは『常に変動』してしまいますが、あげると言っている日数をしっかりもらえるか!?
これは1つの店舗意識を図る良いパラメーター。
ちょっと危ないダイビング求人の見極め方②就労時間の取り決め
働く時間の取り決めは非常に大切。
休日と同じである程度は業務内容により変動するのはやむ無しと言えますが、
そこは業界で何年と同じ仕事をしている訳ですから予測はたちます。
これを『シーズンにて変動』の記載では、思考することをやめているお店だと言えます。
ちょっと危ないダイビング求人の見極め方③給料表記がうやむや
ダイビングの求人で最もよく見かけるダメパターンが、
『給金の表示の仕方』です・・・これで大体どんなお店か想像ができます。
こんな表記最悪です『当社規程による』・・・当社規程って何?
これやってしまってる店舗は昔気質なやり方で、10年前と同じような業務体制でやっていて『改善』の意思がない店舗で間違いないでしょう。
考えてみてください!この表記って誰に向けて書いてるんですか?
人に来て欲しくて募集しているんですよね?自分の会社を支えてくれる人材を募集しているんですよね?
もしもあなたの店舗がそこに入るだけで人生が大きく開かれるような『GODショップ』なら、これでも良いかも知れませんが・・・ダイビング業界にそんな店舗は1つも存在しません。
みた人が『疑問に感じる』を残した求人をしている店舗は要注意。
ちょっと危ないダイビング求人の見極め方④HPの更新頻度
HPの更新はしてればいいって話ではありませんが、
全く触られずに2年・3年と経過しているところで求人がある場合はさすがに危険ですね。
・・・まー基本的にそう言う店舗は求人していませんが(苦笑。
あと更新されているブログでも、店舗のカラーが結構分かります。
例えば更新頻度は高いが『筆者が基本オーナー』でスタッフが全く書いていない場合は『自分しか信用してないオーナー』で、雑用などや仕事はやたらさせるが『重要な部分は触らせない』自己中オーナーの可能性が高い。
理想はスタッフ・オーナーのブログ投稿などの頻度が万遍ない店舗は良いでしょう。
ちょっと危ないダイビング求人の見極め方⑤店舗規模に合わないスタッフ数
店舗が広いとか沖縄なら船が大きく複数所持しているが、
HP掲載のスタッフ数とどう考えても釣り合いが取れない店舗は『離職率』が高いと想像できます。
離職率が高いのには『どんな理由が隠れているのか?』これをしっかりと考えないといけません。
時代は変わり情報はなんでもすぐに共有されてしまう時代になっている事実とどう向き合うか?
・・・いや・・・向き合うことができるか!?これに尽きます。
未だにいる10年前から頭が変わらない危険なオーナー
ダイビングはその大半が個人事業主がオーナーなので、
言ってしまうと『10年前から進化なし』の思考で営業しているお店があります。
個人で経営して個人で運営を回しているのならば問題なし。
とは言え大半は『癖の強い我』を残したままスタッフを雇っては、数年で去られてを繰り返しています・・・辞めていくスタッフに『あいつは使えなかった』と自分を慰めるオーナー。
これ互いになんのメリットもないですよ。
なので大いに自分の姿を知り改善してスーパースタッフに雇って下さい!って言われちゃいましょう♬
こんなオーナーは今ぐ改善①我が強くワンマン
我が強く完全なワンマンオーナーはもう時代に、
置いていかれるでしょう・・・働いて欲しい世代が20代であればもう完全にオワコン。
20代はゆとりと悟り世代の時代背景もあり、お金にそもそも興味がない子が多く尚且つ『自分を認めてくれる』そんな場所を求める傾向があるので、ワンマンオーナーとは100%相入れません。
こんなオーナーは今ぐ改善②パワハラですよ!会社なら訴えられますよ
今もいるパワハラオーナー!
残念ですが・・・化石から出て来たのでしょうか?
まだ存在しますね『パワハラに気がついていない』オーナーの態度・・・怒鳴ったり喚いたりって完全なパワハラですよ。
シンプルに時代に合いませんので『速攻改善』する意外方法は一切ありません。
こんなオーナーは今ぐ改善③打ち上げはしても酒は飲むな(捕まるよ)
これは沖縄に多いのかも知れませんが、
打ち上げで泥酔するオーナーがいますが・・・翌日も車も船と動かしますよね??
犯罪ですよ・・・沖縄ならOKは20年前の話。
夏のシーズンで港で警察がアルコールチェックを抜き打ちでやったら、相当数のオーナーやスタッフが検挙されるでしょう・・・言えることは1つです!
仕事の前日に酒に飲まれるな。
こんなオーナーは今ぐ改善④金金言ってるとスタッフは逃げるよ
大前提で『お金を稼ぐことは良いこと』です。
とは言え今の時代に『金・売り上げ』ばかりを気にするオーナーは、
もう若い世代はついて来ません・・・稼ぐ姿をいせるよりもそのお金をどう使うかで魅了しましょう。
DECIDEが考えるこれから人が集まる店舗とは
DECIDEが考える『人が集まる店舗』について。
まずこれから(2020年コロナ元年)は、
急速な景気の悪化にともない『ダイビングゲストは激減』します。
つまり生き残れるお店と潰れるお店は3年くらいで決着が尽きそうな気配で、その中の集客に重要になっていくのが以下の内容です。
こんなお店は強い。
✔︎お店としての『ビジョン』がハッキリしている
✔︎常に『挑戦』をしてる
✔︎地域への貢献をしている
ダイビング業界を牽引する店舗の特徴①ビジョンがあり邁進中
未来への『ビジョン』がある店舗はやはり応援したくなり、
堅実なファンに近い固定客が増えてくのは確実なので、ただ集客をガンバッテいるお店の魅力は落ちます。
お店がみている世界を共有する・・・これがスタンダードになる。
ダイビング業界を牽引する店舗の特徴②常に新しいチャレンジをしている
チャレンジしている姿ってカッコいいんですよ。
完成した物の完成品だけ見せられるよりも『作り上げていく過程』って、その時にしか見せれない物なので一番価値があります・・・言ってしまえば本当の限定品です。
チャレンジしていれば、失敗することもありますが・・・その失敗からの逆転なんてのも魅力的♬
ダイビング業界を牽引する店舗の特徴③貢献の精神がある
私利私欲に溺れて運営しているお店よりも、
地域のことや業界のことに一生懸命なお店にこそ人が集まって欲しいですよね。
人を幸せにすることで『自分はもっと幸せになれる』・・・これを体現できたら最高。
見極め方について書きました。
あなたが良いお店を見つけてくれるキッカケになれば嬉しいです。